毎年春の観光シーズンを控えての3月恒例の取り組みとして「大和路から不法投棄をなくしましょう」 をスローガンに、当協会会員にご協力頂き、県下の不法投棄物の撤去を行っております。 (今年度は22市町村) |
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今年度は、第32回目として令和6年3月15日(金) に実施し、23社の協会員の皆様にご協力頂きました。 | ||
朝8時30分より 奈良県 廃棄物対策課 及び 奈良県 県警本部のご臨席のもとで橿原運動公園で出発式を行いました。「クリーンキャンペーン不法投棄をなくしましょう!」と表示した横断幕を正面に取り付けた収集運搬車が不法投棄の現場へ出発し、地元市町村の環境担当職員も参加して不法投棄物を撤去して処分場に運びました。 |
出発式 | |
一般社団法人 奈良県産業廃棄物協会 代表理事 川崎 勝也 |
奈良県 水循環・森林・景観環境部 廃棄物対策課 課長 木 康人 様 |
【 ご紹介 】 ・奈良県警察本部 生活環境課 課長補佐 澤村 直也 様 ・奈良県 水循環・森林・景観環境部 景観・環境総合センター 所長 小森 俊二 様 ・奈良県 水循環・森林・景観環境部 廃棄物対策課 課長補佐 市場 一紀 様 ・ 〃 産業廃棄物第二係 係長 山本 伸明 様 ・ 〃 〃 主事 内藤 嘉也 様 |
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奈良県「不法投棄ゼロ作戦」啓発ポスター(令和5年度) |
不法投棄物、及び 撤去活動 | |
消費生活拡大、家電リサイクル法の施行などに伴い、一部のモラルのない人による「不法投棄」が後を絶ちません。 |
不法投棄は周囲の景観を損なうほか、有害物質による土壌や地下水の汚染の原因にもなるなど、環境衛生に悪影響を及ぼします。 |
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』では、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」と定め、不法投棄を禁止するとともに、その罰則として、「5年以下の懲役または1000万円以下の罰金(法人の場合は3億円以下)」と定めています。 |
フリーコールです。奈良県内の通報に限ります。 |
固定電話、公衆電話、携帯電話、PHSから通話可能です。 |
設置場所: 奈良県景観・環境総合センター |
早期発見、拡大防止に努めることが必要であり、県民の皆様からの迅速な情報提供が重要です。 |
不法投棄を発見された場合には情報をお寄せ下さい。 |